パン生地で首吊り動画を撮影し炎上


サンドイッチ店の従業員4人が、パン生地で縄のような形を作り、首を吊る振りをした動画をSNSに投稿したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


パン生地で首吊り動画を撮影し炎上

問題発生の経緯

2020年7月4日、アメリカ・ジョージア州にあるサンドイッチチェーン店『ジミー・ジョンズ』の従業員らは、焼かれる前のパン生地で輪を作り、輪の中に首を入れ、首吊りの仕草をする動画を撮影して、動画共有サイト『Snapchat(スナップチャット)』に投稿したという。

動画は店内と思われる場所で撮影されており、撮影した日はアメリカの独立記念日である7月4日で、動画には日付が書かれたアメリカ国旗のスタンプが押されていた。

この動画がSNSに投稿されると、瞬く間に拡散され、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる動画が共有サイトに投稿される。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「解雇は当然」
「完全にバカッターの案件」
「もうなんでも人種差別だな」
「なんでもかんでも人種差別に結び付けて非難すなよ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

動画が拡散、炎上したことを受け、同社は4人の従業員を解雇したと発表。
アメリカの独立記念日だったこと、また首吊りは過去に、アメリカの南部で、白人が黒人を処刑するために行われていた行為だったため、人種差別だという批判も多く見受けられたそうだ。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw7726912?news_ref=search_search