都知事選投開票日のSNSに批判殺到


枝野幸男氏が都知事選投開票日に「#宇都宮」とSNS投稿し、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


都知事選投開票日のSNSに批判殺到

問題発生の経緯

立憲民主党の枝野代表が東京都知事選の投開票日の2020年7月5日朝、自身のTwitterに出身地である宇都宮市の名物・餃子の話題に触れ、「#宇都宮」のハッシュタグをつけたことで波紋を呼んでいる。

枝野代表は、別のユーザーの投稿を引用する形で、「#宇都宮 #みんみん で育った私は、18才で #宇都宮 を離れてから仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず ラーメンや炒飯、野菜炒めがメニューにあるのは中国料理店 ビールもライスもないのが餃子の店 今もそう思うので全国チェーン『餃子の◯将』の名前には違和感 味は好きだけど」とツイートした。

しかし、これが都知事選の投開票日の朝だったことから、ネット上では立憲民主党が支援する宇都宮健児氏を連想させるとして「政治利用」などの声が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

投開票日に「#宇都宮」とSNS投稿。
この投稿が、Twitterを中心に拡散。
政治利用などと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった。

被害者側(炎上させられた側)の情報

枝野代表は2020年7月6日、高知市での記者会見で「誤解と心配をかけたのは恐縮だが、他意はない」と語っている。

ネット上の反応

「公職選挙法違反にするべきだと思いますよ」
「同じような事を、自民党の議員がやったら、貴方達はどうしますか?って話」
「法律逃れであれば、処罰も視野に入れるべき」
「本当に他意がなかったとしても党首失格」
「これを「まずい」とやる前に気づける人間がいない立憲民主はやばい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

立憲民主党の別の議員もTwitter上で「#宇都宮」のハッシュタグをつけて投稿していたことで、さらに批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/fd990c57b112dd97813799b230821d6e5d9d6b81