AKBの握手エサにPCR検査を発言が炎上


感染者学の専門家が、情報番組内で「AKBの握手エサに若者にPCR検査を」と発言し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


AKBの握手エサにPCR検査を発言が炎上

問題発生の経緯

2020年7月3日、情報番組『ひるおび』に感染者学専門家の日本医科大・北村義浩特任教授が出演した。だが、そこでの発言が物議をかもしている。

北村教授は近ごろ、東京の20代・30代の新型コロナウイルス感染者の割合が高いことを問題視。若者は無症状が多いため、隔離で働けず収入がなくなる方を恐れて、PCR検査を積極的に受けないと分析した。
そして、そういう若者に対し「罰を与えたいって気持ちの人も多いかもしれないけど、ぜひPCRを受けてください、PCR受けてくれたら賛助金を差し上げましょうとか、AKBの女の子と握手させてあげますよとか、何か美味しい餌を出さないと。」と発言。

この発言に対し、Twitterでは、ファンを中心に非難が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

番組内で、問題となる発言をする。
この内容が、Twitterを中心に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上さわぎへと発展。

ネット上の反応

「失礼にも程がある。AKBに対しても、若者に対しても。」
「餌ってなんだよ」
「若者も舐められたもんだ」
「アイドルに人権はないのか」
「冗談でも言っちゃダメでしょ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

出演した他の番組でも、問題となる発言をしており、ネット上では、批判コメントが現在も投稿され続けている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw7568987?news_ref=search_search