YouTuber 落書きを塗りつぶし炎上


旧犬鳴トンネルの落書きを、白く塗りつぶしたYouTuberに対して、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


YouTuber 落書きを塗りつぶし炎上

問題発生の経緯

3人組YouTuberグループの『平成新風隊』が、心霊スポットとなっている旧犬鳴トンネルの落書きを白いペンキで塗装し直し、物議を醸している。

福岡県にある旧犬鳴トンネル。長年、「最凶心霊スポット」などと呼ばれていたが、映画化をきっかけに若者などの無断立ち入りが急増。トンネル入り口には、不法侵入者によるスプレーなどの落書きが多くあり、それが廃墟感をさらに助長している。

そんな中、「平成新風隊」は2020年6月10日に「塗装して旧犬鳴トンネルの雰囲気ぶち壊してやった」という動画をアップ。白いペンキをトンネル入口の落書きの上から塗った事で入口や侵入を禁じるために置かれたブロックは不自然に白くなってしまうという結果に。仕上がりに3人は満足そうな様子を見せ、「心霊スポット感ないよね。俺らはそれが目的。心霊スポットを潰していく」などと語っていた。

だが、この動画にネットからは批判の声が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となった動画を投稿。
この動画が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ちっぽけで歪んだ正義感と目立って再生数を稼ぎたいだけ」
「自分たちだって落書きしてるだけじゃん」
「許可もらってないなら落書きと一緒」
「白く塗ったらもう元のアスファルトの色は出ない」
「早く不法侵入と器物損壊で逮捕しろよ」
などといったコメントが多数とうこうされている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった動画は、現在も公開されており、SNS等で拡散さて続けている。また、低評価が高評価よりも10倍上回っている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw7429453?news_ref=search_search