女子プロレスラー死去の原因はネット炎上か


プロレスラーの木村花さんが亡くなった。死因は公表されていないが、誹謗中傷の書き込みが原因とみられており、関係者に対して批判が相次いでいる事例である。


女子プロレスラー死去の原因はネット炎上か

問題発生の経緯

恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演していたプロレスラーの木村花さんが、2020年5月23日に亡くなった。木村さんの死因は公表されていないが、番組内での木村さんの言動が「炎上」につながり、木村さんのSNSには非難や誹謗中傷の書き込みが続き、それらの攻撃は木村さんの母親にまで及んでいた。

木村さんは精神的に追い詰められていたと思われ、最後のInstagramの書き込みは「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。」というメッセージが添えられていた。

このニュースが報道されると、ネット上では、木村さんに対して非難の書き込みをしていたアカウントが特定され、拡散。また同番組の出演者や放送局などにも批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

番組内での言動に批判が殺到。
木村さんのSNS等に非難が相次ぎ、炎上状態に発展。
その後、木村さんが亡くなったと報道。
ネット上では、関係者に対して批判が殺到。
炎上状態となっている。

ネット上の反応

「誹謗中傷した人間は、言霊と言う言葉を知らないのでしょうね。」
「どんなに辛かったか 酷すぎる」
「死ななければ大丈夫ということではない」
「リプがひどすぎる」
「酷いリプ送りまくる奴にはある程度痛い目にあってほしい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、バッシングのきっかけとなった男性出演者のSNSには批判コメントが多数投稿されており、「同じことを繰り返さないで」といったコメントも投稿されている。

参考URL

  • https://biz-journal.jp/2020/05/post_159033.html
  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200026907/