韓国で、『鬼滅の刃』からの盗作疑惑が浮上したゲームが登場したことで、ゲーム会社に批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
韓国の会社が制作したスマートフォン向けゲームアプリに、日本の人気漫画『鬼滅の刃』と登場人物やストーリーが酷似しているとの盗作疑惑が浮上した。
『鬼滅の刃』は大正時代を舞台に、人食い鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼と戦う物語。2016年から週刊少年ジャンプで連載がスタートし、2019年にTOKYO MXなどで放送されたテレビアニメをきっかけに大ヒットした。
問題のゲームは、公式サイトによると2020年4月23日からサービスを開始。タイトルだけでなく主人公の姿や服装が鬼滅の刃とそっくりで、鬼と戦っていくストーリー展開も共通。韓国のインターネットメディアを中心に「盗作ではないか」「韓国の恥だ」といった指摘が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。
情報拡散の経緯
問題となるゲームがサービスを開始。
その内容が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、サービスを終了する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
韓国のゲーム会社側は「我々の未熟さのゆえ多くの方にご不便をおかけした。熟考の末に運営を持続できないとの結論にたどり着いた」と発表。
盗作疑惑については一切触れずにサービス終了を知らせた。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「またか」
「キャラクターがそのまますぎて笑う」
「完全アウト」
「これでパクってないって言い張るとか逆に凄いな」
「ワンピースもパクられてんだよ。」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、4月27日午後8時からアプリのダウンロード及びアイテムの課金が禁止され、有料アイテムの購入者には払い戻しが行われているという。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/18186963/
- https://news.livedoor.com/article/detail/18188339/
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