マスク転売疑惑で大炎上 | ネットリスク.jp

とあるタレントが、自身の運営する通販サイトにてマスク転売をしようとしていたとして、批判の声が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。

問題発生の経緯

日本中がマスク不足にあえぐ中、2020年4月13日に更新されたブログで、タレントの渡辺美奈代が「このたび数量限定でサージカルマスクが入荷となりました！1箱50枚入り　今月末ごろ発送の予約販売です！」などと告知した。

そのブログには、通販サイトのURLが記載されており、添付された画像には、「99％カットフィルターでブロック！　医療現場から生まれた高品質マスク」とうたわれており、ウイルス他ハウスダストなども防げることが明示されている。

このブログが更新されると、ネット上では「すごい神経」などといった批判コメントが殺到。炎上状態へと発展してしまった。

マスクを販売するとブログに掲載。
この掲載が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、マスク販売ページが削除された。

騒動を受けてか、マスク通販サイトのページが削除された。

「マジで医療機関に寄付してほしい」
「この期に及んで金もうけかよ。性格出るねぇ」
「こんな緊急事態のときにマスクを売るなんて、相当なバカ。」
「芸能人が、今この時期にマスクを高額で売りますか？」
「ドン引きしました」
「炎上狙いか？」
などといったコメントが多数投稿されている。

騒動を受けて、マスクの販売ページは削除されているが、その紹介をしたブログ記事は残ったままの為、「アクセス詐欺！」などと批判が相次いでいる。
この騒動後、2020年4月22日に、医療用マスク1300枚と防護服100着を聖路加国際病院に寄付したと発表された。