DV奨励発言が炎上


ボクシングのミドル級王者が、トレーニング指導の動画を公開時に「いかに女性を殴るか」というDV発言をし、炎上騒ぎとなっている事例である。


DV奨励発言が炎上

問題発生の経緯

新型コロナウイルスの感染拡大で自宅待機が命じられている英国で、WBO世界スーパーミドル級王者のビリー・ジョー・サンダースが、SNSでトレーニング指導の動画を公開した。その動画内で、パンチの技術指導を行っている際に「もしも、君の奥さんが口を挟んできたら、彼女の顎を打て」とパンチを打ちながら発言した。

まるで家庭内暴力を奨励するかのようなサンダースの発言に批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

この騒動を受けて、「DVを容認することは絶対にない」「もしも女性を不快にさせていたら、謝罪します」とコメントした。

情報拡散の経緯

問題となる発言が、動画で投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「口から出た言葉はもう戻らない」
「サンダースの暴言は元々だから」
「「その人の質」は、たとえ隠していたとしても漏れ出してくる」
「一般人を相手に傷害事件を起こさない事を願う」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった発言は、今なお、拡散され続けており、批判も相次いでいる。
ボクシングの4階級制覇王者のカネロと対戦予定で注目を集めたが、試合よりも前に愚行で悪目立ちしてしまったようだ。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18041750/