中国のとある飲食店が、日本の新型コロナウイルスの感染拡大を祝うようなメッセージを店の入口に掲げていた事が発覚し、炎上騒ぎへと発展した事例である。
問題発生の経緯
中国東北部・瀋陽市のおかゆなどを提供する飲食チェーン店が、「アメリカの感染を熱烈にお祝いします。小日本の感染が永く続きますように」とのメッセージを店の入口に掲げた。2020年3月22日に、この時の画像がTwitterや中国のSNS『ウェイボー』で話題になった。
この画像は、SNS等で世界中に瞬く間に拡散。日本やアメリカからの批判はもちろんの事、中国のネット上では「気持ちが悪い。人がやることではない」「中国人の顔に泥を塗る行為だ」などといったコメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展した。
情報拡散の経緯
問題となる内容を入口に掲げた。
この時の画像が、中国のSNSに投稿される。
さらに、SNSで世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪文を出す。
被害者側(炎上させられた側)の情報
チェーン店を運営する「楊媽媽(やんまーま)」は2020年3月23日、謝罪文を掲載した。
問題のモニュメントは店長が客集めのために本社の許可を経ずに設置したが、まもなく地元の警察当局の指示で撤去されたという。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「まともな思考の人間が少しでもいて良かった。」
「中国ですからね別に驚きもしませんが」
「日本への敵意を一定数の中国人が抱いているという事実。」
「謝罪したとありますが、日米に対しても一言あって然りではないのでしょうか?」
などといったコメントが多数投稿されている、
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、「店長を強く譴責(けんせき)するとともに、即座に労働契約を解除しました」と明らかにした。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010002-huffpost-int
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