「コロナチャレンジ」に批判殺到


不衛生な行為の動画をSNSに投稿して注目を集めようとする「コロナチャレンジ」に非難が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


「コロナチャレンジ」に批判殺到

問題発生の経緯

新型コロナウイルス感染拡大の不安が続くなか、海外のネットユーザーが「コロナチャレンジ」という悪ふざけ動画を投稿し、批判が相次いでいる。

動画には「CORONAVIRUSCHALLENGE(コロナウイルスチャレンジ)」というメッセージが添えられており、女性は航空機のトイレとされる場所で便座を舐めた後に両手でVサインを作っていた。これ女性以外にも、ドアノブを舐める電車の車内のポールや、スーパーマーケットらしき場所で棚に並んだ商品を舐める動画を投稿しているユーザーもおり、それらの動画には批判が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる動画をSNSに投稿。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
日本では、情報番組で取り上げられ、さらに拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「バカバカしい」
「目立ちたいだけ」
「コロナにかかったら本人だけじゃなく、他の関係ない人にまで迷惑がかかる事分かってない」
「コロナ陽性だったらチャレンジ成功って事だよね?バカじゃないの」
「ウイルスより人間が怖い」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった動画は、TikTokに掲載されていたようだが、各種のSNSで拡散されたようで、とあるTwitterでは1800万回以上再生されている。

参考URL

  • https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200323/lif20032320010050-n1.html