母親による虐待動画が炎上


泣いて痛がる幼児に、無理矢理ストレッチをさせる動画がネット上で拡散され、炎上騒ぎとなっている事例である。


母親による虐待動画が炎上

問題発生の経緯

問題の動画は、「嫁が意識が高すぎる」といったTikTokアカウントが投稿していたもの。

動画内では、母親と思われる女性が幼児に「正解したらアイスあげるけど、不正解だったらストレッチね」と、1~10までの数字を順番に読ませていく。
しかし途中で不正解となってしまい、母親は「は?」「ちげーよ」と不満げな様子を隠しません。

そして、不正解だった罰として、母親は幼児に対しストレッチを強要。開脚前屈の姿勢で床に押し付けられている幼児は、痛みからか、怒られた恐怖からか、顔を手で覆い泣いているように見える。他の動画でも、ストレッチと称し両手を後ろから引っ張り上げるなど、泣いて痛がる幼児に構うことなく強行している様子が見受けられた。

この動画は、瞬く間に拡散されると、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる動画が投稿される。
TwitterなどのSNSで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、アカウントを削除。

加害者側(炎上させた側)の情報

騒動を受けて、現在はTikTokアカウントは削除されている。

ネット上の反応

「これストレッチじゃねーよ」
「これが虐待じゃなかったらなんなの」
「出来たらアイスってのも犬かなんかだと思ってるのかな?」
「普通に毒親だし子供かわいそう」
「あんな動画何の為に世に出してるんだろう」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

いずれも動画には「虐待ではありません」などといった言葉が添えてあったが、ネット上では「虐待動画」として拡散され、炎上騒ぎへと発展。
問題の動画は、現在も拡散され続けている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6845976