日本郵便、パワハラメールが発覚し炎上


尼崎北郵便局が配達員対し、「切手売るまで帰ってくるな」という内容のメールを送っていたことが発覚し、ネット上で炎上している事例である。


日本郵便、パワハラメールが発覚し炎上

問題発生の経緯

2020年3月16日、兵庫県尼崎市の尼崎北郵便局が「業務命令 携行販売(おもてなしの花)必ず販売して帰局してください。返納は受け付けません」という内容のメールを、外務社員約130人に対して送信したという。「おもてなしの花」は切手の商品名。

今回のメールに関しては2020年3月16日に、「《パワハラメール》本日、尼崎北郵便局からこのようなメールが配達員全員に送られてきました。内容を要約すると『切手売ってくるまで帰ってくるな!売れなかったら自腹切れ!』です。見事なパワハラメールです。この会社はかんぽ生命の件を全く反省してないみたいです。」とTwitter上で告発された。

この投稿は、瞬く間に拡散。批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

パワハラメールが送信される。
この内容が、Twitterに投稿される。
SNSや掲示板等で、瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「これは酷い」
「コンプライアンス違反で労基署に訴えるべき。」
「また同じことが起きるよ」
「社長変わっても何も変わらず、むしろ直ぐに悪化するだろう」
「日本郵便そのものの解体は免れないかも。」
「組織が腐りきってますね。幹部社員も腐ってる」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

日本郵便が、「メールの送信を指示したのは同郵便局で配達・営業部門を統括している男性社員で、現在、職務から外れている」とコメントしたことで、「トカゲのしっぽ切り」などといった批判が、さらに投稿されている。

参考URL

  • https://biz-journal.jp/2020/03/post_147162.html
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000101-asahi-soci