群馬太田市長 感染者の個人情報を投稿し炎上


群馬県の太田市長が、新型コロナウイルスに感染した女性の個人情報を、自身のTwitterに投稿。批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


群馬太田市長 感染者の個人情報を投稿し炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、太田市長の清水聖義氏が2020年3月8日にTwitterに投稿したもの。その中で清水市長は、「新型コロナウイルス、太田で出てしまった」と切り出し、感染者について、「40代保育士女性」と公表されている情報のほか、保育所の名称、どのような保育士だったかなどと記しつつ、「独身」とも紹介した。

この投稿がされると、市長が女性の詳しい情報を公開したことについて、ネットからは批判コメントが相次ぎ、Twitterが炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
この投稿が、SNSやマスコミ等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除した。

ネット上の反応

「必要以上の患者個人情報をSNSでツイートするのやめてください」
「独身か既婚かがなにか新型コロナに関係あるんですか!?」
「そこまでの個人情報を晒す必要性を感じません」
「余計に探る人が出なくていいんじゃない?」
「独身っていう情報も、子どもが家にいないっていうことをアナウンスしてくれてるってことかも」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

騒動を受けて問題の投稿を削除したが、この騒動に対してスルーをしており、謝罪を求める声が相次いでる。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-200008309/