ストレッチ店の求人広告に批判殺到



ストレッチ店が出した求人広告に、「新型コロナは体調管理ができていない証拠」などといったインタビューが掲載され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


ストレッチ店の求人広告に批判殺到

問題発生の経緯

ストレッチ専門店『Dr.ストレッチ』を都内で複数展開している、つながり社が求人サイトに掲載した採用募集に批判が殺到している。

求人サイト上のつながり社のページには、「仕事舐めてる若者が多すぎます」から始まる執行役員のインタビューが掲載されていた。有給休暇を望む若者へは、「有給消化なんて周りのこと考えたら使えないはずです。稼いでから言えって話」とコメント。さらに、「新型コロナだって体調管理ができてない証拠。あんなもの気持ちいれて働いてたらかからない。当たり前のことができない人は必要ありません」と断じている。

このメッセージはTwitterで「ここ数年で最も破壊力ある求人広告」と紹介され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯


問題となる記事が掲載される。
この内容が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、なりすましだとコメントを発信。

被害者側(炎上させられた側)の情報

騒動を受けて、つながり社の社長はTwitterで
「弊社スタッフが書いたものではございません。本人になりすました悪質な乗っ取り行為です。」とコメントを発信した。

ネット上の反応


「ホントに成りすましであるなら、管理が甘かったということではないですかね?」
「本当に成りすましなのでしょうか?」
「なりすましなら、サイト経由の求人応募者の個人情報もガバガバですよね?」
「じゃあ実際は有給自由につかえて残業代はでてるのですか?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、求人サイトを運営している会社からは「当社が運営するサービス『engage(エンゲージ)』への不正アクセスについて言及がありますが、不正アクセスやそれによる情報漏洩が発生した事実はありません。」とコメントが発表されており、真相解明に注目が集まっている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/17941840/