吸血鬼の映画 同性愛差別と批判殺到


映画『バイバイ、ヴァンプ!』をめぐり、ネット上では「同性愛者に対する差別だ」などと批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


吸血鬼の映画 同性愛差別と批判殺到

問題発生の経緯

映画『バイバイ、ヴァンプ!』は、HPなどによると、同作は茨城県のある町の高校を舞台に、ヴァンパイアにかまれた生徒が同性を好きになる設定。
「突拍子もないストーリーで描かれる本作は、高校生の異性に対する恋愛感情や友情といったものを、予想外の展開で描かれた笑いもある青春ホラー映画となっています」などと説明しており、ロハスプロダクションズ配給で2020年2月14日に東京や大阪、名古屋などの6館で公開された。

ところが、公開後、作品を鑑賞した人たちから、同作の描写に対して「同性愛者に対する差別だ」などと批判する投稿がSNS上などで相次いで投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

映画が公開される。
SNS等で、描写に対して批判が殺到。
この投稿が、Twitterなので瞬く間に拡散。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報


こうした批判を受け、同作の製作委員会は2月17日までに公式ホームページ上に「同性愛を差別する作品ではない」などとする釈明文を掲載した。

ネット上の反応

「当事者を傷つける」
「同性愛を笑いに扱っていて許せない」
「間違い無く差別的な内容」
「炎上商法だろう」
「流石にやっちゃいけないのが分からんのですかね」
「世間が騒げば騒ぐ程見にいく人増えて興行が凄い事になる」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、同作の公開停止を求める署名活動もインターネット上で始まったいる。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/17830524/