新型肺炎めぐり厚労省のTwitterが大炎上


日本国内でも新型肺炎の感染者が確認されている中、検査を拒否して帰宅したという事実が報道されると、厚労省のTwitterに批判コメントが殺到し、炎上騒ぎとなっている事例である。


新型肺炎めぐり厚労省のTwitterが大炎上

問題発生の経緯

日本国内でも感染者が確認されており、もはや隣国だけの問題ではない新型コロナウイルス。にも関わらず、中国・武漢からチャーター便で帰国した206名のうち、2名が検査を拒否して帰宅したという事実が発覚した。

この報道を見たネットユーザーから、厚労省は新型コロナウイルスに関する情報を多くツイートしているが、いずれも「武漢から帰国した人を全員隔離してください」「早くワクチンを作れ」といったリプライが多数つく状態に。

また「介護」や「働きかた改革」など別の話題に関するツイートを発信した場合は、「コロナウイルス以外の情報はいりません」「今その情報いる?」など冷ややかなコメントが寄せられており、Twitterが炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

検査を拒否して帰宅したという事実が報道。
この事が、SNS等で拡散。
厚労省のTwitterに批判コメントが殺到。
Twitterが炎上状態に。

ネット上の反応

「北朝鮮だって行き来を封鎖してるのに何やってるんですか?」
「対応が遅いし甘い」
「オリンピック開催国とは思えない」
「国内で国民及び感染者が死んでから重い腰をあげるのでしょうか。」
「武漢からの入国者、ちゃんと把握してますか?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2020年1月30日午後、河野太郎防衛大臣が自身のTwitterを更新し、国内の新型コロナウイルス感染者の状態経過がどのようになっているかを投稿した所、こちらには、感謝のリプライが多数寄せられている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6516667?news_ref=search_search