とあるTwitterユーザーが、子供用ドレスから鋭利な破片が見つかり苦情を入れたら、ひどい対応をされたと投稿した所、アパレル会社に対して批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
問題となっているのはアパレルショップ『クレアーズ』で販売されていた女児用のドレス。被害にあった女児の母親だという投稿者曰く、ドレスを着た際に女児が痛みを訴えてきたため脱がせところ、肌に切り傷があるのを発見。そこでドレスを確認してみると、胸についたスパンコールの尖った切れ端がドレスの内側に侵入しており、それが肌にあたっていたため切り傷をつくってしまった。
投稿者はクレアーズ本社に電話し、こうした危険な状況を説明。しかし、そこでの返答は「これまでにも複数同様のクレームが入っていて事態は把握している」といった驚きのもの。続けて「それを受けて販売時に注意喚起の紙を同梱、もしくは口頭で伝えていたけど、お客様の時は繁忙期と言うのもあって伝えそびれたかも」といった無責任な言葉が返ってきた。と投稿した。
このツイートは瞬く間に拡散され、Twitterなどでは、アパレルショップに対して批判が殺到。炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
問題となる発言がTwitterに投稿。
この投稿は、瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
こうした騒ぎになってしまったためか、2020年1月30日にクレアーズは問題のドレスの自主回収を公式サイトで発表。
こうした事態の原因については「製造過程の中での確認不十分がもたらしたこと」とし、「お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます」と謝罪した。
ネット上の反応
「これはひどすぎるでしょ」
「無責任すぎ」
「分かってて販売やめないって法的にアウトにならないんでしょうか?」
「全く反省もしてない」
「クレアーズでモノ買うのやめます」
「会社の信用まで失ってまで売りたいのかな?」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
事態を把握しておきながら販売を続け、自主回収に踏み切ったのがネット上で炎上した後だったことから、「対応が遅すぎる」といった批判が現在も相次いでいる。
参考URL
- https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_18502/
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