犬を虐待する動画が拡散され炎上


飼い犬を散歩中につり上げたり、たたいたりしている動画がネット上に投稿された事で、飼い主の男性に批判が殺到。炎上騒ぎへと発展した事例である。


犬を虐待する動画が拡散され炎上

問題発生の経緯

問題となった動画は、2020年1月14日午後2時20分ごろ、福岡市城南区の路上で、飼い犬の小型犬をリードでつり上げたり、たたいたりしていた。
その場面を目撃した人が動画を撮影し、2020年1月17日午後にTwitterに投稿した。
この動画は瞬く間に拡散されると、飼い主に対して批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展した。

その後、動物愛護団体が本人を特定し、県警も1月18日午後に犬を保護。犬にけがはなく、健康状態は良好という。現在は県警が証拠品として保護しており、今後安全に暮らせる引き渡し先を探すとコメントしている。

情報拡散の経緯

犬を虐待する動画が撮影される。
その動画をTwitterに投稿。
SNS等で瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「書類送検だけは軽い」
「SNSで拡散されなければ、この犬死んでたかも」
「この程度で済むからこういう事が無くならない」
「許せない。わんちやんの幸せを祈ります」
「犬のしつけ方法を勘違いしている人は多いと思う」
「同じ目にあわせてやればいい」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

動画を見た人から数十件の通報や相談が県警に寄せられ、その後、動物愛護法違反の疑いで、飼い主の男性が書類送検された。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200124-00000024-asahi-soci
  • https://www.nishinippon.co.jp/item/n/578251/