「結婚しなくていい」ヤジ問題が炎上


夫婦別姓導入を訴えた代表質問に、とある議員が「結婚しなくていい」とヤジを飛ばした事に批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。


「結婚しなくていい」ヤジ問題が炎上

問題発生の経緯

選択的夫婦別姓導入を訴えた野党の衆院代表質問に、自民党の杉田水脈議員が「だったら結婚しなくていい」とヤジを飛ばした問題が炎上している。

国民民主党の玉木雄一郎代表が2020年1月22日、国会で選択的夫婦別姓に関する代表質問の中で、とある男性のエピソードを紹介していた。その男性は交際中の女性から「姓を変えないといけないから結婚できない」と言われたという。すると「だったら結婚しなければいい」というヤジが飛んだ。

複数の議員らは、自民党・杉田水脈議員がヤジを飛ばしたと証言したことがニュースで報道されると、杉田議員への批判が殺到。
彼女のSNSにも批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となるヤジを発言する。
杉田議員がヤジを飛ばしたと報道される。
彼女に対して、マスコミ等でも批判が殺到。
SNSにも批判が相次ぐ。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「逃げるような姿勢ならヤジも慎むべき。」
「やっていないならはっきりそういえばいいのに」
「発言自体というより、その後の態度にあるんでしょう」
「歩きスマホなどで逃げず主張するべき」
「全く信用できないタイプ」
などといったコメントが相次いでいる。

結果(その後もしくは現状)

報道陣の問いかけから逃げるために、スマホを耳にピタリと押し当ててガン無視をしている場面が放送されると、ネットでは、「画面真っ黒、通話ランプも点いてない」などといったコメントが相次ぎ、エア電話と揶揄されている。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-540620/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200125-00010006-jisin-pol