中国にあるテーマパークで、オープニングセレモニーで豚にバンジージャンプさせた動画がネット上に投稿され、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
2020年1月18日、中国重慶市にあるテーマパークでバンジージャンプの新アトラクションがお目見えした。だが、それに先立ちオープニングセレモニーで披露されたのは、なんと豚にバンジージャンプさせるというものだったのである。
男性二人に運ばれた重さ約75キロの豚はハーネスで固定され、そこから無情にも下へと落とされた。
動画には豚の鳴き声や見学していた人たちの笑い声などもおさめられていたようだが、当然ながらテーマパークには動物虐待だと批判が殺到。炎上状態となっている。
情報拡散の経緯
問題となる動画がネット上に投稿される。
その動画が、SNSやメディア等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
テーマパーク側は、「昨年は豚肉の価格が高騰していたため、価格が下がるようにと願掛けのつもりのイベントでもあった」と話しているが、国内外からの批判を受け、配慮に欠けた行為だったとし謝罪コメントを出した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「動物虐待を娯楽にするなんてまじで最低」
「こんなの笑えない」
「ブタが何か悪いことでもしたのか」
「せめてぬいぐるみとかに出来なかったのか」
「こんな大人数で大がかりな虐待を見て何が楽しいのか」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
今回の騒動を受け、国際動物愛護団体PETAは、中国での動物保護法を直ちに立ち上げるべきだとコメント。
問題となった動画は、現在もSNS等で拡散され続けており、世界中から批判コメントが相次いでいる。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw6473834?news_ref=search_search
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