女性ライターの記事が大炎上


とある女性ライターが、「モーターショーに女性コンパニオンはいらない!」といった記事を投稿した所、賛否コメントが殺到し、炎上騒ぎとなってしまった事例である。


女性ライターの記事が大炎上

問題発生の経緯

話題になっているのはニュースサイト『ITmediaビジネスオンライン・マーケティング新世界』に載った「元ドライバーの女性ジャーナリストが斬る:モーターショーに女性コンパニオンは本当に必要か――『男性目線マーケティング』で露呈した矛盾」 という記事だ。

筆者は「物流ライター」として知られる橋本愛喜さん。自らも大型自動車免許を取得し、大型トラックで物を運んでいた経験があり、「ブルーワーカーのスタンス」を大事にして記事を執筆する人だ。それだけに2019年10~11月に開かれた東京モーターショーで強い違和感を抱いたという。

「会場内にひしめく各メーカーのクルマに寄り添うように立つのは、今回も多くの女性コンパニオンたちだった。展示されたクルマの前にスカートとハイヒールを履いた女性が立っている意味が全く理解できず、同型車の運転経験者という立場から見ると、もはや不快ですらあった」「東京モーターショーの来場者は4人に1人が女性だ。男性目線のモーターショーはいつまで続くのだろうか」などと投稿した。

この記事には、とくに女性のあいだで共感する声が多かったものの、この記事を批判する声も多数あり、炎上騒ぎとなってしまった。

情報拡散の経緯

問題となる記事がネット上に投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
賛否のコメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

女性からは、
「コンパニオンはいらないよー。」
「車の横に立っているのは何がしたいのかよくわからない」
「FIもレースクイーン廃止したものね。時代に合わない感はある」
などといったコメントが。

「記事を書いたやつの方が頭が古い。」
「女性蔑視」
「ほとんどがものすごく偏った内容」
といった批判コメントも多数投稿されている。

また、コンパニオンを追いかけるカメラ小僧の傍若無人の振る舞いに対する怒りのコメントを投稿する男女を問わず多かった。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、イベントコンパニオンYouTuberのぱにちゃんが、炎上中のネット記事に物申す内容の動画を投稿し、視聴者の間で話題になっている。

参考URL

  • https://news.infoseek.co.jp/article/20200112jcastkaisha202010376913/