「インド料理はまずい」と投稿し炎上


Twitterで「インド料理はまずい」と発言したアメリカ人男性に対し、世界中から批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


「インド料理はまずい」と投稿し炎上

問題発生の経緯

渦中の人物は、米海軍大学で教鞭をとるトム・ニコルズ氏。安全保障の専門家で、USAトゥデイ紙の寄稿者委員会のメンバーでもある。ニコルズ氏は、Twitter上の「最も物議を醸す食べ物についての意見を述べて」というお題に応え、「インド料理はひどくまずいが、我々はそうじゃないふりをしている」とツイートした。

この発言が投稿されると、瞬く間に拡散。インド料理を愛する人々からの非難が殺到し、Twitterが炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

Twitter上のお題に応え「インド料理はまずい」と投稿。
この投稿が、SNS等で瞬く間に拡散。
世界中から批判コメントが殺到。
自身のTwitterが炎上状態となってしまう。

被害者側(炎上させられた側)の情報

「最も物議を醸す食べ物」というお題に対して、たいしたものが出ていなかったため、金メダル狙いで「インド料理はまずい」とツイートしたと同氏は述べる。

ネット上の反応

「味覚がないのか」
「どこのインド料理を食べたんだ」
「インド料理は臭いなどという白人の差別」
「食べたことがないに違いない」
などといったコメントが世界中から投稿されてしまった。

結果(その後もしくは現状)

この騒動はさらに飛躍し、差別と結びつける意見が続出。知り合いや友人などへのネタのつもりで投稿したものが、新聞やBBCまで取り上げられてしまいインドのメディアでは「#MyFavoriteIndianFood(私の好きなインド料理)」のハッシュタグがトレンド入りした。

参考URL

  • https://newsphere.jp/national/20191127-2/