友人を助けることなく動画撮影し批判殺到


インドで男性が池で溺れたが、友人らは救助することなく男性の溺れる様子を動画撮影していた事が発覚し、批判が殺到している事例である。


友人を助けることなく動画撮影し批判殺到

問題発生の経緯

インドのカルナータカ州グルバルガ地区にある池で2019年11月15日、ジャファー・アユーブさんが遊泳中に溺れて亡くなるという痛ましい事故があった。

ジャファーさんはその日、友人2人と池に来ていたが、動画には岸から勢いよく池に飛び込むジャファーさんの姿があった。しかし彼は泳ぎがあまり得意ではなかったようで、水面で頭を浮き沈みしながら弧を描くように泳いでいた。そして必死に岸の方へ戻り、池から上がろうとした直前に体を沈ませまいと両手をバタバタさせた。

するとジャファーさんは疲れ果てたのか、体が直立したまま水中に浮き沈みするようになった。岸にいた1人の友人が一度手を差し伸べたが、時すでに遅くジャファーさんの体は水中に沈んでしまった。その間、もう1人の友人は沈むジャファーさんの姿を動画撮影し続けた。
この動画がネット上に投稿されると、瞬く間に拡散。世界中から批判が殺到している。

情報拡散の経緯

友人を助けることなく動画撮影。
この時の動画がネット上に公開。
SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「あまりにひどい」
「なぜSNSに投稿した?」
「本当に友人だったのだろうか」
「日本でもありうるわ十分」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

日本でも、小学生が川でおぼれてる友達を放って家に帰ったという事件で批判が殺到し炎上した事があったため、今回の事件と結びつけるコメントが投稿された事で、以前のニュースにも批判コメントが投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6224828?news_ref=watch_accessRank_nw6220974