ニュースの見出しに批判が殺到


母親の授乳中に、押しつぶされた赤ちゃんが窒息死したというニュースの見出しに、居眠りという表現を用いたことで、批判が殺到している事例である。


ニュースの見出しに批判が殺到

問題発生の経緯

2019年11月8日、TBS NEWSが報道したニュースの見出しの表現に対して批判が相次いでいる。

その報道したニュースは、「東京・品川区で、生後1か月の女の赤ちゃんが授乳中に居眠りをした母親に押しつぶされて死亡する事故。警視庁によりますと、母親が午前5時ごろから生後1か月の女の赤ちゃんに授乳していたところ居眠りをしてしまい、目を覚ました際に赤ちゃんを押しつぶしていたことに気づいたということです。」という内容。

このニュースに「母親が授乳中に居眠り、押しつぶされ赤ちゃん窒息死」という見出しを付けて、Twitterに投稿した所、「居眠り」という表現に対して、批判が殺到。Twitterが炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

とあるニュースが報道される。
このニュースは、SNS等で拡散。
見出しの表現に対して批判が殺到。
Twitterが炎上状態となってしまう。

ネット上の反応

「この見出しどうなの?」
「眠りという表現は記事の見出しとして非常に不適切」
「子育てしたことない人が書いたとしか思えないタイトル」
「タイトルに悪意を感じます」
「表現の方法を変更して下さい」
「もっと角度を変えて報道できなかったのか?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

大本のニュース記事や動画は削除されているが、『TBS NEWS』のTwitterには、現在もこのニュースが取り上げられており、現在も批判コメントが投稿されている状態。

参考URL

  • https://twitter.com/tbs_news/status/1192693437440487424