操縦席に女性を招き入れ炎上

飛行中の操縦席に、一般女性を招き入れた際に撮影された写真がSNSに投稿され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。

問題発生の経緯

香港中国・桂林航空のパイロットが飛行中、操縦室に一般人の女性を招き入れていたことが発覚し、炎上騒ぎとなっている。

操縦席に座ってVサインをする女性の写真が、インターネット上で拡散した。「機長にすごく感謝」というコメントが添えられている。
写真は女性が自ら中国のソーシャルメディア「微博（ウェイボー）」に投稿した。中国の航空ブロガーが2019年11月3日に見つけ、桂林航空機の飛行中に撮影されたことを突き止めた。女性はその後、写真を取り下げたが、ブロガーの投稿には2万2000件の「いいね！」が集まっている。

桂林航空は、問題の写真が2019年1月4日、中国南部の桂林から東部の揚州へ向かう便の中で撮られていたことを確認した発表した。

情報拡散の経緯

問題となる写真が、SNSに投稿される。
とあるブロガーが、この写真を見つける。
瞬く間に、拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の写真を削除。

被害者側（炎上させられた側）の情報

同航空は、飛行中の安全を脅かす行為は一切容認しないと改めて強調。再発を防ぐために安全基準を強化する方針を示した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「こんな事すれば炎上するとわからないのかな」
「これは論外」
「今回は本当に事故が起きなくて良かった」
「飲酒したり操縦席に乗せたりとアホが多いいな。」
などといったコメントが投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

騒動を受けて、操縦室に招き入れたパイロットを終身乗務禁止とし、調査を進める間、ほかの乗務員らの乗務も停止すると発表した。

参考URL

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000168544.html

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netrisk