ダムの放流をめぐる投稿で炎上


共産党の高橋千鶴子氏が「どうして水害が起こると分かって、溜め込んでおくのか」とTwitterに投稿した所、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


ダムの放流をめぐる投稿で炎上

問題発生の経緯

2019年10月12日、大型の台風19号が上陸し日本各地に大きな被害がもたらされた。21時頃、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員はTwitterにて、「夜の10時にダム放流と?!どうして水害が起こると分かって、溜め込んでおくのか。納得いかないけれど、ともかく避難してください!」と、「相模原 城山ダム 午後10時から緊急放流」というテレビ画面の写真をアップしツイートを行った。

この投稿は瞬く間に拡散され、ネット上で批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

騒動を受けて、後に高橋議員はツイートを削除したが、その前のツイートが、国土交通省のウェブサイトに不具合というNHKニュースのツイートを引用しての「どうしたっ?」というものだったことから、他のユーザーから「ツイ消ししてるけど、どうしたっ?」といったような返信などが寄せられていた。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、削除した。

ネット上の反応

「今すぐ議員辞職を願います」
「ご自身のミスについては、めっちゃアマアマなんですね」
「謝れない人間って最低」
「責任のない野党でよかったですね」
「勘違いして批判してしまうような人が議員をやっていることに寒気がします。」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

その後、「本意は違った」などと弁解する謝罪文をTwitter投稿するも、「素直に謝罪しろ」などといった批判が相次ぎ、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/17225114/