「台風来い来い!」発言に批判殺到


大型で猛烈な台風19号が上陸する恐れのある中、フリーアナウンサーが番組内で、台風が来て中止になれば、ラグビーW杯の日本が決勝進出できると発言し炎上騒ぎへと発展している事例である。


「台風来い来い!」発言に批判殺到

問題発生の経緯

大型で猛烈な台風19号が2019年10月12日~13日の3連休中に、非常に強い勢力を維持したまま本州に上陸する恐れがあると、気象庁が発表している。
近年稀にみる最強クラスの台風に世間の注目は高まるばかりだが、フリーアナウンサー・羽鳥慎一が番組内で述べたある発言が大きな物議を醸している。

事の発端は、自身がキャスターを務める『モーニングショー』で、いま日本で開催中のラグビーW杯で試合が中止となれば「日本が決勝進出できる」と聞いた際、羽鳥が「台風来い来い」と発したことだ。

先日の台風15号で未だ復興中の地域があるのにもかかわらず、台風上陸を期待するような発言に批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

番組内で問題の発言をする。
この発言が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「キャスターなのに信じられない」
「いい加減放送停止処分を」
「こんな事言ってるとんでもなバカキャスター」
「気持ちはわかるが…気持ちだけな」
「人命が最優先に決まってるだろうが」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この発言を受け、落語家・立川志らくは「台風がそれて日本が試合に勝つ、それだけを望むべきなのに」と名指しせずに羽鳥の発言を全否定したことで、Twitter上では称賛の声が上がっている。

参考URL

  • https://entamega.com/24976