トロッコの問題を授業で行い炎上する事態に


山口県の小学校の授業で、トロッコ問題を取り上げたところ問題となり、校長が謝罪したことで、ネット上では賛否両論入り乱れ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


トロッコの問題を授業で行い炎上する事態に

問題発生の経緯

壊れたトロッコが進む線路の先が左右に分岐されており、左側には5人の作業員が、右側には1人の作業員がいます。レバーをそのままにしておけばトロッコは左へ進み5人が命を落とし、レバーを引けばトロッコは右へ進み一人の命が犠牲になります。あなたはどのような選択をしますか?というトロッコ問題。

この問題を山口県の小学校の授業で取り上げたところ「子供が授業に不安を感じている」として保護者から連絡があり、校長が謝罪する事態に。
ネット上では、トロッコ問題を取り上げたこと、この授業内容に対して校長が謝罪を行ったことに対して賛否両論入り乱れ、炎上する事態となってしまった。

情報拡散の経緯

小学校の授業で、トロッコ問題を取り上げる。
その後、校長が謝罪した事がニュースに取り上げられる。
このニュースが、SNS等で拡散。
賛否両論のコメントが多数投稿される。

被害者側(炎上させられた側)の情報

両校の校長が授業内容を確認していなかったとして、児童・生徒の保護者に文書で謝罪した。

ネット上の反応

「せいぜい高校か大学で考えさせるべき話」
「授業目的からしても不適切」
「考えさせてもいい結果はまず生まれない」
「たかが思考実験くらいで騒ぎ立てる必要はあるまい」
「なぜ謝罪をする必要があるのか」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このニュースは現在もSNS等で拡散されており、賛否のコメントが投稿されている。
また、授業を行った学校名も報道されていることから、学校に対しても様々なコメントが投稿されてしまっている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5989794?news_ref=search_search
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000018-mai-life