「つり目」ジェスチャーで炎上


アルゼンチンの男子バレーボール選手が、記念写真を撮影する際に、アジア人を差別する意味合いを持つ「つり目ポーズ」をし炎上している事例である。


「つり目」ジェスチャーで炎上

問題発生の経緯

中国で2019年8月11日に行われた男子バレーボール東京五輪予選で中国を下して五輪出場を決めたアルゼンチンの選手が、記念写真を撮影する際に、アジア人を差別する意味合いを持つ「つり目ポーズ」をしたことで怒りを買い、炎上している。

つり目ポーズをしたのはコンテ選手ら複数のアルゼンチン代表選手。コンテ選手は中国で2年間プレーした経験を持つことから、中国人の怒りはさらに高まったとしている。

情報拡散の経緯

試合後に、「つり目」ジェスチャー。
この事が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明。
釈明内容に、日本ユーザーからは批判が相次ぐ。

加害者側(炎上させた側)の情報

当事者であるコンテ選手は直後に「東京五輪出場権を獲得して授与されたダルマの置物をまねたものだ」と語ったうえで、2019年8月12日にはSNS上で謝罪声明を発表し「自分のジェスチャーは、東京五輪の出場権を得られたので、日本人を演じるためにやったものだ。もちろん、中国や日本を侮辱するつもりはないし、このジェスチャーに差別的意味が含まれていることは知らなかった。中国のファンに丁重に謝りたい」と釈明した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「アホちゃうか」
「韓国や中国がスポーツに関わると、不愉快な出来事しか起こらない」
「言い訳も見苦しい」
「日本を巻き込むな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

釈明文には、中国のファンだけに謝罪し、日本には謝罪をしていないことから、今度は、日本ユーザーからの批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5796791?news_ref=search_search