金融庁が公的年金の限界を認め炎上


金融庁が、長寿化が進んで人生100年時代を迎えると、夫婦で約2000万円が足りなくなると発表したことを受けて、ネット上では批判が殺到。炎上状態となっている。


金融庁が公的年金の限界を認め炎上

問題発生の経緯

金融庁が2019年6月3日に公表した報告書の中で、「長寿化が進んで人生100年時代を迎えると、夫婦で約2000万円が足りなくなる」と試算を公表した。金融資産の不足を生じさせないため、保有資産を長期・分散型で運用することなど、生活水準を維持するための対応策も具体的に示している。

この内容が報告されるとTwitter上では、「2000万円も今から貯めろと?!マジで絶望する。」「100年安心は嘘だったのか」など困惑する投稿が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

金融庁が試算を公表。
この内容が、マスコミやSNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「貯金するから税金免除してほしい」
「結局馬鹿正直に払っていた国民をカモにしていたんですね。許せない」
「公的年金の限界を認めたら、今後ますます払わない人が増えると思うけど」
「国会議員を減らすべきではないかな。」
「政治家や公務員の年金と民間の年金を同じポケットにして全てを公平にすべき!」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この発表を受けて、年金を返金を求めるデモを起こそうといった活動に発展しており、この騒動はまだまだ続きそう。

参考URL

  • https://blogos.com/article/382089/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00010000-wordleaf-bus_all