事故現場で撮影を続けたカメラマンに批判


神戸市で起きたバス事故で、朝日新聞のカメラマンが制止を無視し、撮影を続ける映像がネット上で拡散され、炎上騒ぎへと発展している事例である。


事故現場で撮影を続けたカメラマンに批判

問題発生の経緯

問題の動画は、2019年4月21日に神戸市で発生した市バス暴走事故の現場付近で撮影されたもの。事故の影響で付近の歩道に歩行者が殺到し、市バス職員と思われる男性が拡声器を片手に「立ち止まらずに進むようご協力お願いします」「この付近で立ち止まられますと後ろの方が進めません」と呼びかけていると、『朝日新聞』の腕章をつけたカメラマンが突如脚立をセットし、事故を起こしたバスの撮影を始めたのだ。

職員と思われる男性は「他のお客様がおられますので」「ご理解いただけないでしょうか?」と制止するが、完全に無視。少々イラ立ちながら「止めてください。もっと離れた位置から撮影してください」と呼びかけるが、朝日新聞カメラマンは「危険なものなにもないやん」「向こうからだと見えないんだよ」などという趣旨の言葉を職員に浴びせる。

この様子に憤った職員は「移動してください。あなたがおられると他のお客様が困るんです。わかります?」と呼びかけるが、事実上無視し、シャッターを切り続ける。そして、写真を撮り終えると、カメラマンは謝罪の言葉もなく、その場をそそくさと逃げるように離れた。

朝日新聞カメラマンによる非常識極まりない行動に憤ったネットユーザーが、この動画をアップすると批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

事故現場で撮影を続けたカメラマン。
その時の映像が、ネット上に投稿される。
この動画が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「謝罪しろ」
「事故が起こったことを楽しんでいるのではないか?」
「一般人に配慮して撮影するのは当然のことだろ」
「朝日は不幸を喜ぶ新聞社か」

結果(その後もしくは現状)

朝日新聞ウェブサイトに、そのカメラマンが撮影したものと思われる画像が撮影者の名前とともにアップされ、Twitterアカウントが発覚。
ネットユーザーから激しい批判が寄せられているが、謝罪などの言葉は一切行っていない。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16359285/


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