美容外科スタッフのありえない投稿にネット炎上

美容外科スタッフが、患者が手術を受けている様子をInstagramに投稿したことで批判が殺到。炎上状態となっている事例である。

問題発生の経緯

東京の美容整形外科クリニックがインターネット上で炎上している。

女性スタッフが女性患者らが手術を受けている写真や動画を撮影するとともにInstagramに投稿。その上、「中国からきたお客様　目の修正オペなう」「今日は凄い手術失敗のおばはんが来院した」「また難しい手術ｗ」などと医療従事者としてはあまりにも軽いノリでコメントをつけた。

クリニックの衛生管理に加え、一大決心をした患者のことを小バカにしたような態度、さらに撮影が無断で行われたと捉えたネット民からは批判が殺到。大炎上となっている。

情報拡散の経緯

問題の動画等がInstagramに投稿。
SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。

加害者側（炎上させた側）の情報

この女性スタッフは2019年4月4日、投稿が24時間で消える「ストーリー」機能を使い、「誤解して欲しくないのでこんな形で失礼します。オペ風景アップした5本の動画中、2つは私自分自身で1つはお姉ちゃんで、一人だけモニターのお客様だったけど、確実にモニターとして契約書もかわし、すべて動画許可は得て、公開の場でアップしました」と釈明した。

ネット上の反応

「立派な医療倫理違反」
「こんなんでも営業許可下りるんですか」
「あり得ない」
「この人のせいで日本の美容整形外科のイメージガタ落ち」
「こういう悪質な奴は逮捕しなきゃ無くならない」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

釈明文には、「どうかこの悪気ない私をこれからも応援と暖かく見守って下さい」と患者を愚弄するかのようにハートマークを添えて締めるなど、誠意が伝わりにくい内容となっていた事から、さらに批判が殺到している。

参考URL

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12275-239397/

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netrisk