炎上させるために嘘の動画を投稿


炎上させるため、Twitterに人が刺されたなどと書き込み、嘘の動画を投稿した疑いで、男女4人が書類送検されることになった事例である。


炎上させるために嘘の動画を投稿

問題発生の経緯

2019年3月15日、Twitterに人が倒れる様子が映った動画と一緒に「人が刺されて犯人が逃げている」などと書き込みがあり、それを見たユーザーから110番通報が相次いだ。警視庁によると、警察官が現場を確認したが、人が刺された様子はなかった。
警視庁が犯罪の事実がないのに嘘の投稿をしたとして軽犯罪法違反の疑いで捜査をし、2019年4月8日に町田市などに住む20代の男女4人を書類送検した。

情報拡散の経緯

嘘の動画を投稿。
この動画が、SNS等で拡散。
ユーザーから110番通報が相次ぐ。
軽犯罪法違反の疑いで捜査。
男女4人を書類送検した。

加害者側(炎上させた側)の情報

4人は取り調べに対し、「ネットで炎上させるため、遊び半分で投稿した。こんなに大きくなるとは思っていなかった」と容疑を認めているようだ。

ネット上の反応

「目立ちたいようなので顔写真付きの実名報道を」
「逮捕はされなかったんだ」
「すぐに、ネットで全てのプライバシーが曝されると思う」
「20代なんだけど、精神年齢が小学生」
「目立ってるよ。目的達成」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

投稿はすでに削除されているが、書き込み直後には動画が拡散され、騒動へと発展してしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16284472/
  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000028-asahi-soci