新元号に否定的で『モーニングショー』が炎上


新元号『令和』が発表された翌日の『モーニングショー』で、「新鮮味がない」などとコメンテーターが否定的な意見ばかり発言したことで、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


新元号に否定的で『モーニングショー』が炎上

問題発生の経緯

新元号「令和」が決まり1日が経った、2019年4月2日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』に批判が相次いでいる。

この日は前日に引き続き、東京大学史料編纂所教授で歴史学者の本郷和人氏が出演していましたが、本郷氏は、有識者懇談会に提示されていたという『英弘』『広至』『万保』『万和』という他の候補名に対して、「なんでここから選ばなかったのか」「ケチのつけようがない」といきなり発言。

弁護士の菅野朋子氏が「(令は)例えば逮捕令状とか一番に私は思いついちゃう」「『和』も『昭和』で最近使っていたので新鮮味がない」などとやんわりと批判。

さらに番組では、新元号を知らせる号外を求める人々が押し合いへし合い、時には怒号が飛び交う映像を紹介していたが、これに評論家の青木理氏は「不思議ですよね。
号外は本来、第一報の速報を伝えるメディアだったわけでしょ。もうこの段階で知ってるわけでしょう。だからまさに記念品として欲しいということですよね」とチクリと皮肉を述べていた。

そんな、少し冷めた目でフィーバーを見ている『モーニングショー』には、批判コメントが多数寄せられ、炎上気味となっている。

情報拡散の経緯

新元号に否定的コメント多数。
この事が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「新元号の門出に 胸くそ悪い!」
「決まったことにイチャモンつけてなんだかなぁ…」
「悪いことばっかり探して探して決まったことに文句つけて楽しいのか?」
「そもそも元号に新鮮味なんているかね」
「嫌なら、平成を使い続け、周りから嘲笑されればいい。」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この発言は動画でも拡散されており、現在も批判コメントが投稿されており、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5091039?news_ref=search_search