新入社員がSNSに採用と投稿 研修担当がその投稿に警告し炎上


笠松競馬場の新入社員が、SNSに採用を投稿した所、研修担当が公式Twitterアカウントで返信し警告をした所、「パワハラ」と批判があがり、炎上状態となっている事例である。


新入社員がSNSに採用と投稿 研修担当がその投稿に警告し炎上

問題発生の経緯

発端となったのは、2019年3月22日から23日に掛けてのある一般Twitterユーザーのツイート。そのユーザーはTwitter上で笠松競馬場に職員として採用されたことを公表し、友人と思われるアカウントに対し、「運良く引っ掛かりました」「あと半年は仮採用なので下手なことは出来ないんですが、本採用になったら、はっちゃけたいと思ってます」などとつづっていた。

しかし、これに対し笠松競馬場公式Twitterアカウントが反応。「研修担当です」と名乗り、「あなたは私の研修で何を聞いていましたか?Twitterの個人アカウント上で公営競技に携わる公務員であることを世界に発信するリスクを、どよのうに(原文ママ)考えているのですか?4月1日に面接を行いますので回答を準備しておいてください(ツイートを削除しないこと)」と警告した。さらに、その後も「当方は、あたなたを(原文ママ)『引っ掛けた』つもりはありません」「現時点で、すでに『下手なこと』をやってしまっていることに気が付いてください。頑張る気持ちは受け入れますが、半年後に『はっちゃけ』の予告をされると、当方には警戒しかありません」と記していた。

ネットからは様々なコメントが多数投稿され、公式Twitterアカウントが炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となる発言が投稿。
この投稿に公式Twitterで返信。
このやり取りが、Twitter等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展している。
騒動を受けて、問題の投稿を削除した。

ネット上の反応

「これこそまさにバカッター」
「研修で習ったのにも関わらずこういうツイートするってそもそもネットリテラシーがなさすぎる」
「SNS向いてないんだよ」
「パワハラでしかない」
「DMで忠告するのでもいいのにオープンに晒すなんて陰湿」
「笠松競馬場もネットリテラシーない。コンプライアンス的にはどっちもアウト」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

笠松競馬場の警告を「公開説教」と受け取ったネットユーザーも多く、いまもなお笠松競馬場Twitterアカウントのもとには批判の声が寄せられる事態になっている。なお、研修担当の当該ツイートについては削除されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5050941