Twitterで“SMAPと嵐を比較”して炎上


シンガーソングライターの矢野顕子が、2020年いっぱいをもって活動を休止することを発表した嵐の話題について言及し、Twitterが炎上する事態となっている事例である。


Twitterで“SMAPと嵐を比較”して炎上

問題発生の経緯

矢野は嵐の活動休止発表の翌2019年1月28日にTwitterを更新し、「嵐は偉い。2年間もちゃんと仕事をする約束をした」と前置きしつつ、「スマップの最期を間近で見ていたであろう、あれを踏襲せずに、自分たちに見える部分も見えない部分にも、できるだけ配慮をして」と16年に騒動を巻き起こした末に解散したSMAPを引き合いに出しつつ、嵐を称賛。「ファンになっちゃいそうだわ」とつづっていた。

しかし、このツイートに対してSMAPファンから批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題となった投稿を削除し、謝罪をした。

情報拡散の経緯

嵐が活動を休止することを発表。
この発表を受けて、SMAPと嵐を比較した内容を投稿。
この投稿が、Twitterなどで拡散。
ファンから批判コメントが殺到。
Twitterが炎上騒ぎへと発展。

加害者側(炎上させた側)の情報

矢野は当該ツイートを削除した上で再びTwitterを更新し、「嵐に関するツイートで意図せぬ伝わり方をしてしまったため、とても驚いてしまいました。どなたのことも傷つける意図は全くありませんでしたので申し訳なかったです」と謝罪。

ネット上の反応

SMAPのファンからは、
「SMAPのこと貶める必要ある?SMAPの何を知ってるの?」
「なんにも知らないあなたがSMAPのことを言うのは大人として、業界の人として、どうかと思います」
「SMAPが解散したのはSMAPのせいじゃありません。」
「逆撫で…と言うよりも、SMAPメンバーが読んだらどんなに辛い気持ちになるか…と考え、怒りより悲しかったです」
「ファンの中にずっと存在してるのは当たり前じゃないですか」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

謝罪した内容に対しても、一部ファンから批判コメントが投稿されており、矢野のアカウントにはいまだ炎上状態となっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15942947/