人気ネット配信番組が女性蔑視で炎上


Amazonプライム・ビデオで配信されている人気バラエティ番組内で、女性蔑視の番組が配信されている事に対して批判が殺到。炎上騒動へと発展している事例である。


人気ネット配信番組が女性蔑視で炎上

問題発生の経緯

Amazonプライム・ビデオで配信されている人気バラエティ番組『今田×東野のカリギュラ』がネット上で物議を醸している。
「コンプライアンスなどの関係で地上波では放送できない企画をあえて放送する」というテーマの本番組。17年6月から配信されており、現在シーズン2までが放送されている。

そんな中、いま問題として指摘されているのは、18年8月に配信された『家庭内下着泥棒グランプリ』という回。「美人嫁」を持つ芸人が家族に黙って妻の下着を盗み、その過程と下着のクオリティを今田耕司、東野幸治ほかゲスト審査員が判断するという企画になっている。

この企画について、ネットからは「女性蔑視」などと批判が殺到。
しかし、本番組のトップページの注意書きには「当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみ下さい」と記してあることや、有料番組のため、「見ない」という選択肢もあることから、「配信なんだからテレビ以上に見ない選択肢があるのに」などといった意見も投稿されており、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

ネット配信番組が女性蔑視。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが投稿され始める。
炎上騒動へと発展。

ネット上の反応

「これは性犯罪の肯定だよ。娯楽にしないで」
「家庭内だからって何をしてもいいわけじゃない」
「有料番組とはいえ犯罪行為は見過ごせない」
「ネット番組まで批判するのやめてほしい」
「最近の番組叩きはやりすぎ。『カリギュラ』なんて今まで気づきもしなかったくせに」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

実際にAmazon側にクレームを入れたというネットユーザーもいるようで、今後の対応に注目が集まっている。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/rl/12184-45417/