SNSで大学生に嫌がらせし炎上


インディアンスのトレバー・バウアー投手が、SNS上で女子大学生に嫌がらせをしたとして批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


SNSで大学生に嫌がらせし炎上

問題発生の経緯

炎上騒動の発端はアレックス・ブレグマンとのツイッター上のやり取り中にテキサス州立大の学生、ニッキー・ジャイルズさんが冗談めかして「すべてのスポーツ選手の中で、バウアーが一番嫌いになったわ!」とツイートし乱入したことだった。

その後のジャイルズさんの煽りツイートに怒りを覚えたバウアーは彼女の過去を自身のフォロワーに見せびらかすなど、20件の返信に対し4倍の80件の返信で総攻撃し、その内容が米全国紙『USAトゥデー』に取り上げられ、炎上騒動へと発展してしまった。

情報拡散の経緯

女子大学生から冗談めいたツイートされる。
そのツイートに対して怒りを覚え、総攻撃。
このやり取りがメディアで紹介され拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪文を掲載。

加害者側(炎上させた側)の情報

事態を重く見たバウアーは自身のTwitterで、「ある特定のツイッター上のやりとりが悪影響を与えたことは認識している。意図したことではない。今後公の場でより責任感を持つよ」と謝罪文を公開した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「これってバウアーだけが悪いのかな?」
「先に荒らした大学生がなぜか被害者面なの」
「冗談と受け取るかどうかは相手次第」
「バウアーも問題児だから好きではないけど、それ以上にこの被害者面の女子大生苛々するな。」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

被害者となったジャイルズさんは取材に対し「恨む元気もありませんし、心に憎しむ余裕もありません。全てもういいんです。」と、騒動の幕引きを願っていた。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-278772/