東京入国管理局が、難民解放落書きの写真をTwitterに「少しひどくはないですか」などと投稿した所、批判コメントが多数寄せられ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
東京入国管理局が、2018年11月20日にTwitterに投稿した。
投稿の内容は、東京入管にほどちかい「港南大橋」付近の道路や壁、歩道橋などにスプレーで落書きされた「FREE REFUGEES」(難民たちを解放せよ)「REFUGEES WELCOME」(難民歓迎)という写真を3枚アップした。
ツイートは「落書きは止めましょう」「表現の自由は重要ですが、公共物です」とする内容だが、この投稿は瞬く間に拡散された。
落書きは器物損壊罪などに該当する犯罪で、それ自体は批判されるべき行為だ。一方で、入国管理局をめぐっては難民申請者を含む外国人の長期収容が問題視されており、難民認定の問題に抗議を続けてきた支援者からは、当事者である入管側がこうしたツイートをしたことに対し、批判が強まっている。
情報拡散の経緯
入国管理局が落書きはやめようとTwitterに投稿。
その落書きは、難民解放落書きだった。
この投稿は、SNSや掲示板等で拡散。
支援者からは批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。
ネット上の反応
「問題のすり替えで批判をしているだけ」
「私は入国管理局を全面的に支持する」
「外国人労働者の待遇は、もっと良くすべきだけど、これとは別の話」
「表現の自由と落書きは違うこれは迷惑だと思う」
「入管は人権侵害をやめろ」
など様々なコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この投稿はプロフィールに固定されており、11000件以上リツイートされており、現在も拡散され続けている。
参考URL
- https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/immi-moj4
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