人気ユーチューバーのステージを強制終了で大炎上


東京大学で開かれた学園祭でのイベントで、人気ユーチューバーのステージを強制終了した事で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


人気ユーチューバーのステージを強制終了で大炎上

問題発生の経緯

2018年11月23日に東京大学で行われた学園祭『第69回駒場祭』内イベント『東大music festival』が物議を醸している。

このイベントには、DJユニットとして活動しているユーチューバー集団『レペゼン地球』や、アイドルユニット『天晴れ!原宿』やソロアイドル・眉村ちあきらが出演することが発表されていたが、問題となっているのは、10時50分~11時20分からと予告されていた『レペゼン地球』のステージ。
遅れて開始したものの、途中まで盛り上がりを見せていたステージだったが、曲の途中で突然音楽がストップ。メンバーや観客が戸惑う中、スタッフから「すみません、企画実行時間終了となりますので、こちらで終わりにさせていただきます」「(11時)25分になりましたのでよろしくお願いします」というアナウンスが流れ、強制終了となっていた。

この事態にファンからは悲鳴や「なんで?」といった声が聞かれ、メンバーも最後の挨拶をしようとする素振りを見せていたものの、既にマイクは切られていたようで、音声は出ず。強制的に退場の誘導が開始され、真摯な謝罪や経緯の説明がなされることはなかった。

これに対し、ネットからは批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

学園祭でのイベントでステージを強制終了。
この事が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

加害者側(炎上させた側)の情報

公式Twitterアカウントで、「本日はご来場いただき誠にありがとうございました!」と言いつつ、「運営の不手際もあり、最後は委員会による途中終了という形で演者様とファンの方には大変失礼いたしました」とコメント。さらに、「今回のイベントでは、アーティスト様やファンの皆様に失礼な点もあったかと思いますが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです」とつづっていた。

ネット上の反応

「強制終了させるとか失礼すぎません?」
「信じられない。アーティスト側に失礼すぎる」
「歌ってる途中で歌切るってイベンターとしてやっちゃいけないことでしょ」
「主催側の学生の不手際が原因」
「ノウハウもないのに有名人を呼ぼうとしないで」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

公式Twitterアカウントに対しても多数のコメントが寄せられており、ほとんどが苦情のコメントとなっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15649167/