吉岡里帆、ネット炎上の原因は誤報だった


吉岡里帆の父親はNHK大河ドラマのプロデューサーだとする誤報記事が、ネット上に拡散された事で批判が殺到。炎上騒ぎとなってしまった事例である。


吉岡里帆、ネット炎上の原因は誤報だった

問題発生の経緯

事の発端は、2018年10月31日発売の『週刊新潮』が、吉岡の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーであるという記事を載せたのだ。

吉岡はバラエティー番組などで、「京都に住んでいた頃は、夜行バスで東京のオーディションを受けに来ていた」「上京費用の捻出のために、バイトを4つも掛け持ちしていた」などと、よく苦労話を語っていたのがアダとなった。

この記事を読んだネットユーザーからは、父親がNHKプロデューサーという恵まれた環境なのに、苦労人アピールをしていたととらえられてしまい、ネット上では、「だから急に推されているんじゃない?」「結局コネなんかい!」など辛辣なコメントが続々と投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

この騒動で、NHK広報は、「事実ではありません。通常は出演者のプライバシーについてはお答えしておりませんが、今回はそういった事実はないのでお答えしました」と回答したことで、まったくの事実無根と判明。誤報記事で炎上騒ぎとなってしまった。

情報拡散の経緯

父親はNHK大河ドラマのプロデューサーという記事が出る。
この内容が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが多数投稿される。
炎上騒ぎへと発展。
その後、事実無根と判明した。

ネット上の反応

「誤報であったのなら週刊新潮は謝罪すべき」
「これは悪質」
「裏を取ってなかったの?誤報とかありえない。」
「デマをあっさり疑いもなく信用してそれを利用して叩くネットの奴らもどうかと」
「記事として出すのであれば、その結果起こることに対する責任を負う覚悟を持つべき」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この誤報記事がネット上に拡散されると、週刊誌に対して批判コメントが殺到。この事に関して、週刊誌は現時点で謝罪などはしていない。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15575182/