韓国のロボット開発企業の会長が、元社員に土下座させ平手打ち連発している動画がネット上に投稿され、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
韓国で「ITの王様」と呼ばれている会社会長のパワハラ動画が、いま波紋を呼んでいる。
ネット上に投稿されたのは、韓国でITの王様とも呼ばれるヤン・ジンホ会長が、元社員に暴行を加える瞬間をとらえた映像。暴行のきっかけは、元社員がヤン会長の名前をかたってインターネットに書き込みをしたことだといいます。
元社員が土下座をして謝罪するも容赦なく「何言ってんだ!えぇ!?」と言いながら、激しい勢いで頬を平手打ちした。
このパワハラ動画は、ヤン氏が保有する会社のオフィスで2015年4月8日に撮影された。しかし、一連の映像は、会長のパワハラを告発するために撮影されたものではなかった。
撮影していたのは会長に命令された役員で、会長は撮影された映像を記念品として持ち帰り、コレクションのように保管していたというのだ。
この事が映像と共に韓国のニュースサイトで公開されると批判が殺到。大炎上となっている。
情報拡散の経緯
元社員に平手打ち連発している動画がネット上に投稿。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
騒動を受けて、謝罪。
その後、関係先を家宅捜索される。
加害者側(炎上させた側)の情報
現地のニュースサイトの直撃に終始無言だったヤン会長だったが、その後、自身のFacebookで「ただ会社の組織をうまくまとめるべきだとの考えから始まった。私の独断的行動が、多くの方々の傷になったことを切実に感じて、その誤りを深く悔いています。すべての職を辞して会社を離れ、再び社員に傷を与えることがないようにします。」と投稿した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「酷いな」
「記念品とかどう考えても逮捕案件」
「ナッツ姫といい、こんなんばっかだな」
「あまりテレビで殴るシーンを繰り返し流さないで欲しい」
「日本は韓国と関わらない方がいいって」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて韓国警察は、暴行容疑などで、2018年11月2日、関係先の家宅捜索に踏み切った。
参考URL
- https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3513499.htm
- https://www.fnn.jp/posts/00382760HDK
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