青森市議選で初当選した山崎翔一氏が、Twitterの匿名アカウントで「年金暮らしジジイ舐(な)めすぎ」などと投稿していた事が発覚し、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
2018年10月28日に青森市議選で初当選した山崎翔一議員が、Twitterに匿名アカウントで差別的な投稿を行っていたことがわかり炎上している。
そのアカウントでは、「年金暮らしジジイを舐めすぎ 平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺さん 君にそんなエネルギーあるんかい」「そういえば、デリー行きの電車に乗った時、おかまの物乞い来たな~ 札束めっちゃ持ってたけど」「片腕落として障害者雇用」など、高齢者や性的少数者、障がい者に対する差別的な表現を含んだ投稿がされていた。
情報拡散の経緯
匿名アカウント差別的な投稿を行っていた。
この事が、ネットユーザーから指摘され発覚。
Twitterや掲示板、メディア等で報道され拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
加害者側(炎上させた側)の情報
山崎議員はこのアカウントが自身のものであることを認め、2018年11月5日に会見を開き謝罪した。
ネット上の反応
「辞職やむなし」
「匿名アカウントなのに何でわかったの?」
「まだまだ子供」
「思うのは勝手だけど発信しちゃダメだよ」
「こんな人と分かっていれば、当選してないでしょうね」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
今回、匿名アカウントが発覚してしまったが、ITエンジニアでもある山崎議員は、選挙中にSNSを使った生活改善を訴えてきた。
にもかかわらず、そのSNSが問題となったことも会見では指摘され、「(SNSで)情報発信をして、少なからず今回の当選に影響したと感じている。
自分の認識の甘さ」と釈明している。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00000001-webtoo-l02
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