奴隷契約で命を絶ったと訴えられたビハイア社が炎上


女性スタッフが、ビハイア社の社長から凄惨なパワハラを受けた事で命を絶ったというニュースが報道された。その騒動を受けて、ビハイア社が運営している求人サイトが、取引先として嘘の掲載をしていた事が発覚し、炎上騒ぎとなっている事例である。


奴隷契約で命を絶ったと訴えられたビハイア社が炎上

問題発生の経緯

アニメやゲームやマンガ関連の求人サイト『ラクジョブ』。そのサイトを運営するビハイア株式会社で業務委託契約を結んでいた、事実上の従業員Xさんが、みずから命を絶った事を受けて、女性Xさんの遺族とビハイア株式会社の元従業員が「社長から凄惨なパワーハラスメントを受けた」として裁判を起こした。

あくまで原告側の主張だが、「見ているぞ」などのカメラによる監視、「コンビニに入るな」などGPSによる監視、借金を負わせられる、3~5分おきに起きているかLINEでチェックされる、怒鳴られる、そのほか多数のパワハラを受けてきたという。

そんな物議を醸しているこの騒動だが、ビハイア株式会社が運営している求人サイト『ラクジョブ』が、取引実績がない、そもそも業務でなにひとつ関わっていない企業を取引先として公式サイトに掲載し、あたかも信頼と実績があるサイトのように見せていた疑惑が浮上し、炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

ビハイア社の社長からパワハラを受けたと裁判を起こす。
この騒動が、マスコミやネットニュースで大きく報道。
SNSや掲示板等でさらに拡散される。
その事で、取引先として嘘の掲載をしていた事が発覚。
批判コメントが殺到し炎上。

ネット上の反応

「勝手に企業名載せてくれてやがった。他にも勝手にやられてるとこあるんじゃない?」
「一言も喋ったことすら無いのに、しれっと取引先に入れてるんじゃない」
「この会社数年前からもうすでにブラック企業として有名だった」
「従業員が亡くなったのに、「お別れ会」を行い、ブログに載せる精神が、私は信じられません」
「本当に酷い 間違いなく極悪人 サイコパスめ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ビハイア社長のTwitterには、批判コメントが多数投稿されているが、そのユーザーを次々とブロックしているようで、その行為に対しても批判が殺到している。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw4072024?news_ref=search_search