のぶみ新作絵本『はたらきママとほいくえんちゃん』炎上


絵本作家のぶみ氏の新作絵本『はたらきママとほいくえんちゃん』が発売されたが、この絵本に対してネット上で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


のぶみ新作絵本『はたらきママとほいくえんちゃん』炎上

問題発生の経緯

自身が作詞した『あたしおかあさんだから』で、母親の自己犠牲を美化しすぎていると炎上した絵本作家・のぶみ氏。2018年9月22日には、新作絵本『はたらきママとほいくえんちゃん』を発表したが、ネット上で批判の声が飛び交い炎上に発展、物議を醸した。

主人公は、子ども(ほいくえんちゃん)を保育園に預けて、レストランで働いている母親(はたらきママ)。子どもと一緒にいた方がいいのかと悩みつつも、「ママのまえに ひとりのあたしでも あるのよ」という思いを持ち、仕事と子育ての両立を頑張っている。しかしそんな中、子どもが保育園で発熱。母親は、仕事が忙しくてすぐにお迎えに行けず、こんなことなら仕事を辞めよう、と決意するのだが、子どもに「ママ、おしごとをしているとキラキラしてる」「やめちゃダメ」と言われ、思いとどまることに。最後は「こそだては こどもとふたりでしてるんだって おもうようになりましたよ」という、母親と子どもの絆が描かれている。

ネット上では、同作に対し、「働く母親の姿にリアリティがない」「父親が不在」などと批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

絵本『はたらきママとほいくえんちゃん』が発売。
本の内容をSNSで一部先行公開し、拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「この絵本作家の人は本当に懲りないな」
「他所の家庭にまでそれを押し付けないでほしい」
「専業主婦も怒ってます」
「なんか絵本で女性のなにかを変えたいすら思えてくる」
「発売前から炎上って」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

自身のFacebookで「助けて!荒らしに遭ってる!Amazon高評価レビューしてーーー!!」とコメントをしていたとネット上に投稿されたことで、Amazonのレビューに批判コメントが多数投稿されてしまっている。

参考URL

  • https://www.cyzowoman.com/2018/10/post_204252_1.html