インスタに人種差別投稿し炎上


ベッカム氏の長男がInstagramに、イタリアで見かけたアジア人を撮影し、人種差別的なコメントを投稿したことで批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。


インスタに人種差別投稿し炎上

問題発生の経緯

デイビッド・ベッカム氏の長男であるブルックリン・ベッカムがアジア人を揶揄する人種差別的なInstagramの投稿で大炎上している。

イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えるところによれば、先日からイタリア旅行に出かけていたブルックリンは自身のInstagramに中国人観光客とおぼしき一団が水上ゴンドラに乗っている姿と、同地のスーパーマーケット内にいる1人のアジア人女性を写した2つの画像と共に、「イタリアのような場所に相応しくない」というコメントを投稿した。

この投稿に関してはスーパーマーケット内にいた女性に対して無断で写真を撮り、SNS上に投稿したこと。アジア人への明確な人種差別という見方から『ウェイボー』の中国人ユーザーだけでなく、母国イギリスやヨーロッパの人たちからも多くの非難のコメントが殺到。炎上騒ぎとなってしまった。

情報拡散の経緯

Instagramに人種差別の内容のコメントを投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のネットユーザーからは、
「気持ちは分かるけど、差別はあかんな」
「なんで言っちゃうかなぁ」
「人間性を疑うわ」
「書くべきことか5秒考えてから書けよ」
「盗撮はダメだな」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この事態を受けてブルックリンは現在、自身のInstagramアカウントを非公開に設定。
なお、ブルックリンの代理人はすでに今回の炎上騒動を受けて、公式な謝罪を行う準備を進めているようだ。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/15408017/