「被災地スーパーで白飯が高く売られている」と炎上


北海道地震の被災地のスーパーで、白米が高額販売されているとTwitterで投稿され、ネット上で炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


「被災地スーパーで白飯が高く売られている」と炎上

問題発生の経緯

2018年9月6日未明に起きた北海道地震で、地元発のコンビニエンスストア『セイコーマート』が“神対応”をしたと話題になっている。
Twitterの投稿などによると、『セイコーマート』は停電の最中にもかかわらず、車のバッテリーから給電して営業を継続し、温かい食事を提供するなどしていたという。
さらに、大混雑するはずの状況でありながら、オフラインのレジによってスムーズに会計を行い、「どうせ溶けるから」とアイスを無料で配るなどしたという。

この対応には「北海道の誇りだ」などと称賛の声が上がっている。

その一方で、あるスーパーマーケットの商品の画像がTwitterユーザーによって投稿され、非難を浴びている。
炎上騒ぎになっているのは、500円台後半から600円台前半の値札が貼られた約500グラムのパック入り白飯の画像。投稿者は画像とともにスーパーの名前を挙げ、「足元見過ぎ」などと批判した。

この画像を見たネットユーザーの間では、非難と擁護の入り交じる論争が巻き起こっている。

情報拡散の経緯

Twitterに白米が高額販売されていると投稿。
写真とスーパーの名前も一緒に投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
非難と擁護の入り交じる論争へと発展。

ネット上の反応

「やばいね。ひどすぎ。」
「くそサイテー」
「こんな時に儲けようとする店はクソ」
「100グラム138円なら普通じゃないかな」
「「1人前が600円もする!」と思い込み、批判してるんじゃない?」
など様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

名前が挙がっているスーパーは、北海道を中心に展開するスーパーのチェーン。中には、「全冷凍食品や冷蔵食品は無料で配っていたし素晴らしい対応だったと思う」というコメントも多数投稿されており、デマが拡散されていると心配するユーザーも。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-61771/
  • http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/52427335.html


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