韓国漫画家が『スラムダンク』模倣疑惑で炎上

韓国のウェブ漫画、作家キム・ソンモ氏が、人気漫画『スラムダンク』をトレースしたとの疑惑で炎上騒ぎとなっている事例である。

問題発生の経緯

韓国のネット上では、2018年7月より韓国大手ポータルサイト『NAVER』にて連載するキム・ソンモ氏のウェブ漫画『高校生活記録簿』のいくつかの場面について「井上雄彦さんの名作バスケットボール漫画『スラムダンク』を描き写したものではないか」との疑惑が浮上。

一部ネット民は、『高校生活記録部』と『スラムダンク』を比較する画像を作成、酷似性を比較し、トレース疑惑が深まり、批判が相次いでいる。

情報拡散の経緯

韓国のウェブ漫画で『高校生活記録簿』が連載開始。
ネットユーザーからトレース疑惑が出る。
比較する画像を作成したものが拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側（炎上させた側）の情報

それを受け、キム氏は2018年8月1日、自身のSNSに
「デビュー前、『スラムダンク』を30冊ほどトレースしたことがある。あまりにもファンだった作品なので、30冊ほど描いているうちに手に馴染んでしまい、それから絵柄が似ているとの指摘を受けてきた。他の作家の絵柄をパクったつもりはないが、確認してみると疑いの余地がないほど似ている。今後、二度とこんなことがないように気をつける。物議を醸して申し訳ない」
と謝罪文を掲載した。

ネット上の反応

このニュースを見た日本ユーザーからは、
「素直に認めるような潔い人が居ないよね」
「今回のは「似てる」で済まされるレベルではない」
「元画像重ねてピッタリとかは流石に論外。」
「言い訳が下手過ぎる」
などといったコメントが投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

韓国では、以前にはドラゴンボールトレーシング疑惑もあった作家のようで、「単純なミスでは済まされない」との声も多数上がっているようだ。

参考URL

https://www.recordchina.co.jp/b630490-s0-c30-d0058.html
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3726926

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netrisk