椅子の隙間に男児を閉じ込めマージャンをする母親が炎上


息子を椅子の小さな隙間に閉じ込め、マージャンに興じている写真が、中国のネット上に投稿。この母親に対して批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

2018年7月5日、中国のネットで、椅子の隙間に男児を閉じ込めマージャンをする女性の映像が広まり、物議を醸している。法制晩報が伝えた。

ネットで広まった映像には、椅子の小さなスペースに身動き取れない様子の男児と、警察が雀荘を取り締まる様子が映っている。
映像の女性が男児の母親なのか、雀荘が取り締まりを受けたのか公式な発表はないが、ネットでは「男の子があまりにかわいそうだ」「母親になるべき人間ではない」など女性を批判する声が殺到している。

2018年7月3日、湖南省衡陽市衡陽県でこのほど、母親がマージャンに集中するため息子を椅子の隙間に閉じ込めた。母親の行動に憤慨したネットユーザーらが雀荘を割り出し、3日に衡陽県公安局が雀荘を取り締まった。との報道がされている。

情報拡散の経緯

ある母親の行動を捉えた映像が中国のネット上に拡散。
さらに、ネットニュース等で、世界中に拡散。
母親に対して、批判の声が殺到し炎上。
騒動を受けて、公安局が捜査をしている。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本ユーザーからは、
「男の子があまりにかわいそうだ」
「日本でも子供車に閉じ込めてパチンコやってる奴とかいるから笑えないな」
「誰もこの親に注意するとか出来なかったのか?」
「日本にも凄まじい鬼親がいた。船戸結愛ちゃんを虐待死させた鬼親」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

衡陽県公安局はSNSで「報道を行った記者から電話があり、事実確認を行わずに報道したと語っていた」と明らかにした。現在同局が発生場所を含め調査を進めている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14982643/
  • https://news.biglobe.ne.jp/topics/international/0708/78347.html#cmt_tpc