「息子が生死の境に」連絡した母親に「出勤できなければクビ」と返信した店長が大炎上


「息子が敗血症で生死の境のため、出勤できません」と連絡した母親に「出勤できなければクビ」と返信したコンビニ店長。このやり取りをFacebookに投稿した所、店長に対して批判が殺到し、大炎上となってしまった事例である。



問題発生の経緯

イギリスのデイリーメール紙の報道によると、アメリカ・ミシガン州のコンビニエンスストア『PSフードマート』で働くクリスタルさんの息子、ジェイソン君が蜂巣炎による敗血症を発症し、生命維持装置による治療を受けているそうです。
そこでクリスタルさんは次のシフトの48時間前に、PSフードマートの店長に「私の息子が生命維持装置による治療を受けているので、出勤できません」と相談したとのこと。
しかし返ってきた返信は「もしあなたが仕事に出られないなら、仕事を辞めてもらうしかない」という、あまりに気遣いの無いもの。

それどころか「あなたが働けない理由はない、そして私がそのようなドラマに寛容になるつもりもない。これで会話は終わり。明日のシフトで働けなければ、あなたは辞めたと受け取ります」とまで畳み掛ける、過酷すぎる内容となっています。

あまりといえばあまりの内容に、クリスタルさんは返信内容をFacebookでシェアしたところ批判が殺到し大炎上となってしまった。

情報拡散の経緯

息子が生死の境にと欠勤の相談をする。
出勤できなければクビとの返信がある。
このやり取りを、女性がFacebookに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散され、批判が殺到。
騒動を受けて、クビと返信した店長が解雇される。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本ユーザーからは、
「これが日本であったら会社はどういう処置をするんだろう?と考えさせられる」
「日本なら、店主ではなく母親の方が誹謗中傷の嵐となるであろうな! 」
「こういうクソ上司はどこにでもいるんだなぁ」
「会社側がまともで店長がクビになってて草。」
「日本でも休むなら代わりの人間を連れて来いと平気で違法行為をさせようとする」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、逆に店長がPSフードマートを解雇される事態となってしまった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/14962346/